日本屈指のラベンダー畑!見頃は?北海道観光のおすすめ! 富良野 ファーム富田の花畑を紹介!

日本各地そして北海道を旅し続けた絶景カメラマンがお勧めする日本屈指のラベンダー畑「ファーム富田」をご案内します。

「ファーム富田」が1958年に富良野の地で栽培を始めました。ところが1972年ごろ合成香料の不況で国内のラベンダー栽培は危機に瀕します。それまで富良野や北海道にあったラベンダー畑は一気に廃業し、観光農園として活路を開いたことが現在の「ファーム富田」につながっています。

ファーム富田でラベンダーを楽しむなら時期はその規模や周辺のアクティビティを考えると7月中旬から下旬がお勧め!!

毎年混みあう「ファーム富田」ですが実は24時間入ることができます。なので人が少ない6時から7時ぐらいの入園をお勧めします。園内の施設の営業時間は9時から17時となっていますのでご注意ください。

 

日本屈指のラベンダー畑!見頃は?北海道観光のおすすめ 富良野 ファーム富田の花畑を紹介!

北海道・富良野の夏の風物詩にもなっているラベンダー。日本屈指のラベンダー畑を誇る富良野の「ファーム富田」。6月下旬から8月上旬にかけて花を咲かせます。。富良野や美瑛には観光農園が数ある中で、中でも「ファーム富田」は、年間に100万人以上の人が訪れる北海道最大級の観光農園として有名で、ラベンダーが旬の時期には国内外から多くの観光客が訪れます。見頃時期は6月下旬からですが、7月中旬ぐらいから2ケ月は北海道は一年を通して一番華やかな時期を迎えますので遠方から来られる際はこの時期を狙うのがベストだと思います。

ここでは園内にいくつもある美しい花畑をご紹介します!

 

目次

北海道ラベンダー畑発祥の地「トラディショナルラベンダー畑」

日本で最も歴史のあるラベンダー畑です。国鉄のカレンダーで紹介されたことで富良野のラベンダーを全国に広めるきっかけとなった畑でもあります。

紫の絨毯を広げたかのように、斜面一面をラベンダーが埋め尽くします。

畑の上まで登れば、風に揺れるラベンダーの向こうに富良野盆地の田園風景と十勝岳連峰が一望できます。

創業当時から大切に守られてきた「トラディショナルラベンダー畑」。丘から富良野盆地を見下ろす眺めも素晴らしい。見頃は7月上旬~中旬。

ファーム内には3つの大きなラベンダー畑があります。その代表が、「ファーム富田」の原点にもなった「トラディショナルラベンダー畑」です。ファームの歴史はここから始まりました。この牧歌的な雰囲気を是非味わっていただきたいです。

丘の上の「森のラベンダー畑」

2017年、日本最大級のラベンダー畑を誇る中富良野町の「ファーム富田」に、新たなエリア「森のラベンダー畑」と「山の彩りの畑」が誕生しました。

敷地面積約0.7ヘクタールの木々に囲まれた「森のラベンダー畑」。ここには、2種類のラベンダーが畑の左右に分けて配植され、その鮮やかな色合いとともに、中富良野町の田園風景を一望できるのが魅力です。

ラベンダーの品種は、花びらが咲く前のつぼみの時期から濃い紫色になる「濃紫早咲(のうしはやざき)」と、香りの良さが特徴の「おかむらさき」。現在は濃紫早咲が見頃を迎えており、8月上旬までラベンダーが彩る光景を楽しめます。

 

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繊細なグラデーションが美しい!「倖の畑」

ファームに訪れる人の倖せ(しあわせ)を願いこの名が付けられた。見頃は7月上旬~中旬
ラベンダー畑の間には2本通路があり、まるでラベンダー畑の中にいるかのようなポートレート撮影もできる畑。

「おかむらさき」「濃紫早咲」「ようてい」「はなもいわ」の4種のラベンダーが、繊細なグラデーションを醸し出します。

ラベンダー以外のお花がいっぱい!「花人の畑」

球根の花々とビオラの咲く春から、マリーゴールドなどの四季咲きの花が咲き続ける秋まで、
色とりどりの花が、花を楽しみに訪れるお客様(花人)を出迎える畑です。この花畑の名前でもある「花人」とは、花を楽しみに訪れる人のこと。沢山の花を愛する人が訪れる富田ファームでは親しみを込めてこう呼んでいる。花人の畑はそんな人が到着して、最初に目にする畑。春の花から秋の花まで、色とりどりの花の帯が何層にもなり、虹のようにも見えるこの花畑。ビオラやマリーゴールド、カリフォルニアポピー、姫金魚草、キンセンカなど様々な花が咲き誇る。奥には青々としたポプラ並木が並び、その向こうにはラベンダー畑が続いている。最盛期には色とりどりの景色が楽しめる畑だ。
緩やかなカーブを描く花畑の向こうにはラベンダー畑が広がります。見頃は7月上旬~9月下旬です。

園内には、ラベンダー以外にもさまざまな花が育てられています。季節によってさまざまな花が咲き乱れ、鮮やかな彩りで目を楽しませてくれます。まずファームの入り口で訪れる人を迎えてくれるのが「花人(はなびと)の畑」。北海道がようやく春を迎える5月にはムスカリやビオラが涼しげな姿を見せ、初夏から秋にかけてはマリーゴールドやケイトウなどが赤や黄色の燃え上がるような色彩で畑を埋め尽くします。「花人の畑」の周りには売店やカフェもあるので、お花を眺めながらのんびり休憩するのもおすすめです。

緩やかな丘を彩る「彩りの畑」

帯状に植えられた花が虹のように連なる「彩りの畑」。見頃は7月中旬~下旬

緩やかな起伏のある丘に広がる「彩りの畑」。紫のラベンダーをはじめ、赤いポピーやピンクのコマチソウ、白いカスミソウなどがそれぞれ帯状に連なって栽培されており、最盛期を迎えると色鮮やかに咲いた花々がカラフルな虹のように斜面を染め上げます。最も見頃な時期は花が咲きそろう7月後半です。

 

いかがでしたでしょうか?

日本屈指のラベンダー畑!見頃は?北海道観光のおすすめ! 富良野 ファーム富田の花畑を紹介!というテーマでお届けしました。今では富良野はラベンダーの街として全国的に有名になっています。是非機会があれば、涼しい夏の北海道を体感しつつ、ラベンダーの香りに癒されに来てください。

ファーム富田基本情報・アクセス

料金:入園無料
時間:9:00~17:00→飲食施設(施設・季節によって変動あり)入園は24時間可能
休み:なし
アクセス:JR中富良野駅より徒歩25分

      • 住所 071-0704 北海道中富良野町基線北15号
      • 最寄駅 中富良野 駅 (富良野線)
      • 電話 0167-39-3939

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